• 「行動習慣を変える」ことにこだわる研修会社
    『行動習慣を変える』四つのこだわり

    1.自分の「果たすべき役割責任」を明確にさせる。
    2.自分の「現状の行動傾向」を知り、問題を自分事にさせる。
    3.「役割責任」を果たすための「行動習慣」を具体的に決めさせる。
    4.行動習慣を身につけ、現場のOJTと研修の学びをつなぐために 「伝える」ことを徹底させる。

    なぜ、《① 自分の「果たすべき役割責任」を明確にさせる。》ことが必要なのか?
    社員はそれぞれ”組織の中”で期待されている、または求められている役割責任があります。つまり「果たすべき役割責任」があるのです。その「役割責任」を知っているか、知っていないか、引き受けるか、引き受けないか、で行動は大きく変わります。「果たすべき役割責任」を明確にすることで、会社の方針と自分の方向性がしっかり繋げることができるからです。変化の激しい時代、会社の戦略や方針が刻々と変わっていく中、自分の「役割責任」をいかに自覚するかが非常に大切となるのです。

    なぜ、《② 現状の自分の「行動習慣」を知り、問題を自分事にさせる。》ことが必要なのか?
    「役割責任」という目指すべき姿が明確になれば、行動を起こす人もいます。しかし、残念ながらそれだけでは行動を起こさない人もいるのが現状です。なぜなら、現状の「行動習慣」に不安や不満を感じていないからです。現状のままでは、環境変化についていけないことがわかっていないのです。
    現状の自分の「行動習慣」を知ることは、環境変化に対応できるかできないかに気づく第一歩です。そして、環境変化についていくために、”自分の「行動習慣」をどのように変えるか”という問題意識を自分事にできるのです。

    なぜ、《③ 「役割責任」を果たすための「行動習慣」を具体的に決めさせる。》ことが必要なのか?
    「役割責任」を果たせる人は、果たすための行動を取り続けています。つまり、「役割責任」を果たすためには、身につけるべき「行動習慣」があるのです。
    「行動習慣」を身につけるためには、取り続ける行動を具体的に設定しなければなりません。取るべき行動が具体的であれば、何をすればよいのかが明確なので行動が起こしやすくなります。しかし、曖昧な場合、取るべき行動が明確にできていないので、何をすればよいのか定まりません。行動を取ろうとするたびに、なにをすべきかを考え直さなければならなくなります。そうすると、行動し続けることが難しくなってしまうのです。すなわち、取り組む行動が具体的になっていればいるほど、「行動習慣」は身につけやすいのです。

    なぜ、《④ 行動習慣を身につけ、現場のOJTと研修の学びをつなぐために「伝える」ことを徹底させる。》ことが必要なのか?
    現場のOJTと研修の学びをつなげるためには「伝える」ことが最も重要です。なぜなら、ラーニングピラミッドで示されているように、「伝える」(教える)ことが学習定着のもっとも効果的な方法だからです。研修で本人が学び得たことを職場や関係者に「伝える」ことで、研修で学んだことが身につくのです。そして、研修で得た学びは受講者個人で終わらず、「伝える」ことでその考え方や知識を現場や関係者と共有でき、浸透させることができるのです。「伝える」ことで学びを会社全体で共有することが大切なのです。そうすることで、「伝える」という文化が社内に根付いていきます。そのためにも「伝える」ということは大変重要なのです。

    そしてもう一つ、「伝える」ことには重要な意義があります。
    他人に物事を「伝える」には、二つの要素が必要です。一つは伝えたいことをきちんと理解していることです。わからないことは他人には伝えられません。自分では理解したつもりでも、他人に「伝える」と理解に曖昧な部分があることに気づきます。その曖昧な部分の理解を補完していくことによって、自分の理解が深まります。
    もう一つは相手が理解できるように伝えることです。伝える側が伝えたつもりでも、相手に伝わっていなければ、それは伝えたことにはなりません。研修での学びを他人に理解してもらうことを意識して伝えようとするので、自然と「伝える」技術が養われていきます。「伝える」もう一つの狙いはそこにあります。

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    弊社、サーバー変更に伴いHPを新しくしました。 これからも、よろしくお願いいたします。

    2016年9月29日 /
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